【1】ご予約
診療希望日を電話でご予約ください。緊急処置を必要とする場合は随時診療いたします |
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【2】ご来院
駐車場あり |
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【3】問診
問診票にご記入いただきます |
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【4】診査/診断
必要に応じてレントゲン撮影などを行います。レントゲンについてご質問があればご相談ください |
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【5】治療計画のご提案
治療に対するご希望などをお聞きし、お口の状態を考慮しながら治療計画や治療期間、また料金などをご説明しますので、なんでもご相談ください |
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【6】治療
低浸透治療、無痛治療をこころがけて、治療を進めていきます |
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【7】清算/次回ご予約
できるだけお待たせしないようここごがけています |
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【8】治療終了
治療後のお口の状態と今後のご注意などをご説明します。ご希望の方にはメインテナンスプログラムをご案内しています |
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【9】メインテナンス
定期的なメインテナンスが大切だと考えています |
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虫歯は放置しておくと、どんどん進行し広がっていきます。 できるだけ早い治療が肝心です。
■虫歯の進行
C-0 白濁、白斑、着色が認められますが、専門家でないと判断が難しい段階です。
このような初期のうちに治療することが最適です。定期健診で早期発見をこころがけましょう。
C-1 歯の表面のエナメル質までしか虫歯に侵されていない状態です。自覚症状はまだありませんが、着実に虫歯が進行している状態です。 |
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C-2 エナメル質から象牙質まで虫歯が進行している状態です。冷たいものがしみることがあります。象牙質は比較的柔らかいので、虫歯が一気に進みます。 |
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C-3 虫歯が歯の神経までとどいる状態です。熱いものがしみるようになり、ひどい痛みを伴います。 |
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C-4 歯が虫歯に侵され、根だけが残っている状態です。ほとんどの場合、抜歯処理をします。 |
虫歯によって溶かされ、穴が開いてしまった歯は、 ひとりでに元に戻ったりはしません。すぐに適切な治療が必要です。
虫歯の治療には「詰め物」と「被せ物」の二種類の方法があります。一般的に、症状の軽い場合、虫歯を削って「つめる」処置をとり、歯の神経に達するような重い症状の場合、「かぶせる」処置をとります。
しかし、何よりも、日頃から丁寧なケアを心がけ虫歯の予防に努めることが大切です。
歯周病は、歯垢の中にいる細菌が原因で起こる病気です。
細菌が歯と歯の間(歯周ポケット)に入り込んで歯周組織を徐々に破壊していき、最終的に歯は抜け落ちてしまいます。
■歯周病の進行
歯肉炎
歯肉部分に炎症が起きている状態です。歯肉が腫れ、歯と歯肉の間に歯周ポケットと呼ばれる溝ができて歯垢(プラーク)が溜まりやすくなります。この段階であれば、適切なブラッシングで治すことも可能です。 |
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軽度歯周炎
炎症が内部に広がり、歯周ポケットは深さ3mmほどになります。そこに溜まった歯垢の中の細菌が強い毒素を排出し、炎症を加速します。この段階になると、歯を支える歯槽骨(あごの骨)の破壊が始まります。適切なブラッシングと、早めに歯科医院でのメインテナンスを受けることが必要です。 |
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中度歯周炎
歯周ポケットが4〜6mmとさらに深くなります。歯槽骨の破壊も進み、歯がグラグラしてきます。歯科医院でのメインテナンスの他に、投薬による内科的処置もあります。 |
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重度歯周炎
歯周ポケットが7mm以上になり、歯槽骨が半分以上破壊された状態です。歯の付け根がむき出しになり、その歯はやがて抜け落ちることになります。処置方法としては外科手術による再生療法などがありますが、歯を失ってしまった場合には、入れ歯やインプラントで歯の機能を補うことになります。 |
【スケーリング】
スケーリングとは、歯の表面に強固に付着した歯石を「スケーラー」という細長い器具を使って取り除く治療法です。歯周ポケットの中に付着している石灰化した歯石まで除去することができます。 |
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【ルートプレーニング】
ルートプレーニングとは、スケーリングだけでは除去しきれない歯根部の歯石を取る治療です。通常の歯石取りに比べて、高い効果を発揮します。 |
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【投薬治療】
歯周内科治療では、適切な薬を処方します。投薬開始から3日前後で除菌の効果が表れ始めます。
除菌後は再発防止のために、定期的に歯石を除去して口腔内を清潔に保つことが必要です。
【フラップ手術】
歯周病が進行し、歯周ポケットが深くなってしまった場合に行う手術です。 歯肉を切開して歯根をあらわにし、歯垢や歯石を直接除去します。手術は1時間ほどで終わります。手術中に痛みを感じることはありませんが、術後に麻酔が切れた時、傷口が痛む場合もあります。また、レーザ治療は歯周病に効果を発揮します。
下記ような症状がある人は、歯周病かも?しれません。すぐに検査を受けましょう。
□朝起きた時、口の中がネバネバする。
□ブラッシング時に出血する。
□口臭が気になる。
□歯肉がむずがゆい、痛い。
□歯肉が赤く腫れている。(健康的な歯肉はピンク色でひきしまっている)
□かたい物が噛みにくい。
□歯が長くなったような気がする。
□前歯が出っ歯になったり、歯と歯の間に隙間がでてきた。
歯周病(歯槽膿漏)は、目に見えない歯肉の溝の中に起こり、気づかない内に進行してしまいます。早めの検診を受けましましょう。
入れ歯に金属のバネが「ある・ない」の違いだけで、
口元の見た目は大きく変わります。金属のない入れ歯
「ノンクラスプデンチャー」は快適で自然な美しさのある入れ歯です。
従来の部分入れ歯にみられる金属のバネがありません。大きく口を開けても、入れ歯だとわからないほど自然で美しい口元に。口元を気にすることなく会話も気分もはずみます。入れ歯自体が薄くて軽い仕上がりなので、口の中がすっきり感じられます。入れ歯の付け心地が良く、違和感も少ないので、食事や会話も気持ちよく楽しめます。
残っている歯に金属のバネで固定する従来の部分入れ歯と違い、金属バネのない入れ歯「ノンクラスプデンチャー」は残っている歯に負担をかけずにしっかりと入れ歯を固定出来ます。しっかり噛めて、残っている歯の健康も維持します。
こまめにお手入れすることが大切です。食べ物カスなどを放置しておくと細菌が発生し、口臭や歯周病、義歯性口内炎などを発症します。
目に見える汚れを専用のブラシでよく落とし、目に見えない汚れを洗浄剤で除菌します。 |
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